【風俗xビジネス】の定期ブロマガ
Elevens : イレブンス
「これから風俗大手グループで “社会人として” 新たな一歩を踏み出す未来のアナタ 」に送るビジネス系ブログマガジン。
風俗にITって必要?
昨今の情報技術の躍進は早いもので、ビジネスの現場でITの占める重要度は日増しに高くなってきています。【クラウドコンピューティング】や【ビックデータ】、はたまた【AI(人工知能)】などなど、経済の世界でも頻繁にIT用語が飛び交う時代になりました。
しかし、そもそもITがビジネスに活かされるってどういうコトなんでしょーか。そして、私たち【風俗業界】といったいどんな関係が…?
といったわけで、今回は【風俗 x IT】という少し変わった側面から、私たちの業界を紹介していきたいと思います!
そもそもITってなんぞや?
IT戦略と風俗業界の関係性を述べる前に、今一度ITの基本をおさらいしましょう。
IT(Information Technology)とは
「情報技術」のことで、コンピューターやデータ通信に関する技術の総称。その言葉の意味は広く、情報通信分野の基礎技術から応用技術の範囲にまで及ぶ。具体的には、コンピューターやインターネットを中心とするネットワークを活用し、会社の業務や生活に役立てるための技術を指すことが多い。
出典:ASCII.jpデジタル用語辞典
要するに、今まで紙の上や個人個人の頭の中にしか入っていなかった【情報】を、コンピュータ(PC)やネットワーク(WEB)を通してやりとりすることで、いろんなことに役立てよう!ってことですね。これにより …
- これまでバラバラに保管されたいた情報をみんなで「共有」する
- 膨大な情報をコンピュータで処理することで高度な「比較・分析」をする
- アプリケーションやWEBサービスを部分的に利用し業務を「効率化」する
… なんてことが出来てしまいます。勿論他にもアイデア次第で様々なことができ、その活用法は枚挙に暇がありません。
どうでしょうか。これだけ聞いただけでも「確かにビジネスに活かせそうだなぁ」なんて感じてきませんか?
風俗とITの関係
風俗はITとは無縁のように思われガチですが、実際は違います。
もちろん昔ながらのお店なんかは、ITに疎い経営をしているところもまだ沢山あります。しかし現在、店舗型・無店舗型に限らず「ホームページがない」お店なんて殆どありませんよね?
風俗店のホームページやWEB広告、ネット予約などのWEBサービスは全てITの範囲です。24時間休まずお店の宣伝をして、お客様の予約も受け付けてくれる、それを人力で再現するのはとても大変ですが、ITを駆使すれば簡単に実現できてしまいます。
また、ホームページだけがITではありません。女性の出勤管理や店舗の売上管理などの事務的な業務も、今殆どのお店ではコンピュータ/インターネットで管理し、業務をどんどん効率化しています。
利益に直接つながらないような、普段の繰り返し作業をできるだけ効率化し、空いた時間でサービスの質を高めたり、営業の成果を分析し改善点を洗い出したりと、より有意義な業務に時間を使えるようにしています。
浮き沈み・入れ替わりの激しいこの業界ですが、ここ数年はこのIT戦略を経営に取り入れることに成功した企業が、乗り遅れた店舗をどんどん追い越して拡大しているように感じます。今は風俗業界と言えども、ITは切っても切れない関係性なんですね。
IT/PCスキル講習のある風俗会社!?
当グループではそんな時代の流れを受け、風俗業界では珍しくIT/PCスキルアップの為の社内講習を実施しています。
「パソコンなんて全くわからない!!」なんて方も安心してください!(笑)それこそ電源の入れ方やキーボードの入力方法なんていう基本から、一般的な企業でも良く使われているOfficeソフト(ワード・エクセル・パワーポイント)はもちろん、デザイナーが使用するPhotoshopなどの画像編集ソフトの講習など、一から専門スタッフがしっかり指導してくださいます。
最終的には「情報技術とはどのようなもので、自分たちの仕事にどのように活かすことができるのか」など、ビジネスにITが浸透した現代で必要とされる基礎的な知識を養ってもらうことが一番の目的です。
働きながら一般企業でも十分通用するIT知識・技術も覚えられる。意外に思われるかと思いますが、これが現代の風俗の現場なんですね。