風俗の仕事は3Kなんじゃ…。
みなさまは「風俗の仕事」っていうと、一体どんな仕事をイメージされますか?
実際に風俗店を利用したことがある人もそうじゃない人も、まず最初に浮かぶのは「キツそう・暗そう・怖そう」なんてイメージじゃないでしょうか。
世の中には「きつい・危険・汚い」仕事のことを【3K】なんて言ったりしますが、風俗業界についても同じようなイメージを持っている方がとても多いと感じています。
建築関係や工場なんかは実際に「危ない場面」も多いと思いますが、風俗の場合はヤ○ザ的な意味で「危険」だと感じるヒトもいるみたいですね(笑)
当グループの面接官に聞いてみたところ、風俗に対して想像しているみなさまのイメージは大体以下のようなものでした。
- 拘束時間が長くて帰れなそう
- WEB更新などパソコンが出来ないといけない
- なかなか休めなくて体を壊しそう
- 営業成績などプレッシャーがきつそう
ふむふむ … 確かにどれもこれもありそうな話ですね。では実際のところはどーなのか!?
前回で「風俗スタッフの業務内容の実態」について解説しましたので、今回は「ホントのところ風俗の仕事はキツイのか?」というのを、実際に働いている男性スタッフさんに直撃してみることにしました!
これを読んでみて、自分が働いてみたら「意外といけるかも!」「こんな場面で辛いんだ」などと参考にしていただけたらと思います。
拘束時間が長くて大変?
風俗スタッフの勤務時間はお店や会社によってまちまちですが、大体12時間~16時間くらいのところが多いようです。
当グループでは10時間勤務(内2h休憩)の12時間勤務で、「朝~夕方の早番/昼~深夜の遅番」で2交代制をとっています。
早番のスタッフは6時半に出社して18時頃に帰宅。遅番のスタッフは14時頃に出社して26時頃に帰宅しています。
一般的な事務職と比べると「お客様次第」な部分があるので、勤務時間はどうしても長くなってしまうようです。ただ、事務職と比べるとコンビニに何回も行けたり、こまめに休憩が取れるので楽なヒトには楽みたいです。
パソコンができないと辛い?
これも結構面接で聞かれるみたいですね。
風俗はWEBサイトを利用して来店する方がほとんどなので、WEBサイト更新の知識がないといけないと思い込んでしまうようです。
これは実際のところ店舗によって違います。
会社に「WEBサイト更新」や「PC事務仕事」の専門部隊がいる会社は、店舗のスタッフさんは店舗営業に専念できますし、そういった部門がない会社・お店では、店舗営業の傍ら全てを店舗スタッフで行わなければなりません。
当グループは「事務スタッフ」、「WEBスタッフ」、「店舗スタッフ」と仕事を分担していますので、パソコンが全く使えなくても問題ありません。実際、現在の店長さんの中にも「パソコンはさっぱり」という方は意外と多いです(笑)
休めないから体がもたない?
労働基準法で、労働者は最低でも月に4日のお休みをとることが義務づけられています。
大体週に1回は休める店舗さんが多いみたいです。また、これは聞いた話ですが「出勤した分だけ給与が上がるので、お休みを返上して出勤される」ヒトも結構多いみたいです。
当グループはこれまで週一休みをスタッフにとっていただいていましたが、QOLの推進をめざし今年より週休二日制を掲げ、店舗スタッフに週に2回休んでもらえるように人員を配置しています。
特に仕事を変えたばかりの頃は体を壊しやすいので、しっかりと働いて、しっかりと休んでいただきたいと思います。
プレッシャーで精神的に…?
営業成績を気にしないといけないのは、どのお仕事でも同じですよね。しかし、風俗業界は特にそれが厳しい業界だと言われています。
それはなぜか?
初めて聞く人は意外に思われるかもしれませんが、店舗の売り上げを左右するのは「女性の質」ももちろんですが「男性の質」が重要なのです。
風俗で働く女性は、自分が稼ぎやすく、仕事をしやすい店舗にどんどん転職していきます。男性スタッフが魅力的な人ばかりで、働きやすい環境を用意できていると、稼げる女性が店舗に定着してくれるのです。
よって店舗の売り上げに関しては当グループもキビシク評価されます。
しかし、それは逆にチャンスでもあるんです。
店舗スタッフの給与でも触れたとおり、当グループでは男子スタッフを公正に評価する制度を独自に設けております。
評価されたスタッフは役職に関係なく、基本給に加えて多額のボーナスが支給されます。
この評価が、毎月あるんです。
つまり風俗業界とは厳しい評価基準をクリアできれば、毎月ボーナスがもらえる職場なんです。
しかし、多くの風俗店ではこの【ボーナス・歩合】の割合が基本給を大きく上回っており、基本給が極端に少ないところが大概です。なのでまだ慣れていない新人さんのうちに「ボーナスをもらう実力をつける前に、少ない基本給に嫌気がさして」辞めてしまいます。だから風俗業界は万年人手不足なのです。
当グループは最低ランクのボーイさんでも【39万円】という基本給からスタートすることで、まだ実力がなく評価されない時期でも「しっかりと余裕のもった生活」を実現できるようにしています。また営業の「目標」は掲げてもらいますが「ノルマ」は設けないようにしています。
風俗スタッフは「キツイ仕事」なのか?結論!
いかがでしたでしょうか。
普通の仕事とは違う【厳しい部分】もたくさんある業界ですが、だからこそ、その分高い【お給料】を得ることができる業界。というのが分っていただけたかと思います。
当グループは「即戦力しか雇わない」なんてことは言いません。「ヤル気ある方」なら誰でも歓迎です。
それはなぜか?
なぜなら、どんな人であれ「伸ばせる」メソッドがしっかりと備わった会社だからです。
なんとなく現状に満足できていないアナタ。ぜひ一度、この業界にチャレンジしてみませんか。