基本給・ボーナス・日払い制度/風俗スタッフの給与体系を徹底分析

やっぱりお金が気になる

新しい職場を選ぶときは「やりがい」「働きやすさ」「人間関係」「業種」など、いろんなことが気になってしまいますよね。

しかしその中でも一番知りたいのはやはり お給料 のこと。「毎月いくらぐらいもらえるのかな?」「頑張ればどのくらいボーナスが出るのかな?」などなど … 。給与体系は会社によって様々なので 自分が働いたらどの位のお給料を、どういった形でもらえるのか? というのは、誰もが知りたい部分だと思います。

そこで!

今回は当グループをはじめとする 風俗店スタッフの給与体系と金額 について、徹底的に分析したいと思います!

一般的な風俗店の給与体系を調べてみた

風俗店には広告・リネン・警備・不動産・備品関係などなど、意外と多くの業者さんが出入りしているのですが、そこで伺った「一般的な風俗店スタッフの給与体系」は大体どこも同じで以下のようなものでした。

  • 基本給:17万円(手取り)
  • 歩合: 0 ~ 15万
  • 遅刻・欠勤 : 罰金5千円 ~ 1万円
  • 交通費 : なし ~ 一日1000円迄支給
  • ボーナス : なし ~ 年2回・数万円

これは各店の広告ではなく、実際に店舗に出入りしている業者さんから直接聞いている情報なので間違いありません。大体このぐらいが風俗店スタッフの給与の【相場】ってことになります。

こうしてみると給与のほとんどを歩合が占めいていることと基本給が意外と少ないことが良くわかると思います。

歩合はお店の売り上げによって上下し、「店長」「マネージャー」などの役職者だと歩合が一気に増えていくようで、それこそ20 ~ 30万なんてお店もあるとか。

ただ、お店によっては罰金があったり交通費がでなかったりするので、なんだかんだ働きはじめのうちは 月給:手取で20 ~ 25万 くらいになるそうです。

一般的な企業でいう「ボーナス」や「社会保険・厚生年金」はありませんので、この手取りから年金や健康保険などの各種税金を3~5万円ほど支払う必要があり、実質の使えるお金は 15 ~ 20万 といったところでしょうか。

う~ん。一日12時間くらいの拘束時間の割りに、なんだか思っていたより少ない気がしてしまうのは私だけ … ?

男性スタッフへの人件費が出費の大半を占めている?

実は多くの風俗店は、一ヶ月の出費のうちのほとんどを【人件費】と【家賃や水光熱などの固定費】が占めているんです。

女の子に支払う報酬は、あくまでも[女の子が一日で稼いだ額] – [お店の取り分]なのでほとんど出費にカウントされません。

家賃や水光熱の金額は変えようがありませんので、男性スタッフの人件費を下げれば下げるほど出費が減る という図式が成り立つことになります。

経営側としては「特別有能なスタッフ」以外にはあんまりお金を支払いたくない事情があるんですね。

良い仕事を期待するからこそ、制度を充実させ、給与をしっかり払いたい。

多くの人にとって「お金がない!」という状態は精神的にも肉体的にもかなり苦痛なはずです。

想像してみてください、仕事を一生懸命頑張っているのに、お腹が空いてもしっかりとご飯を食べられず我慢しなければならない … 。家のポストには支払いきれない請求書・催促の手紙。家賃の支払いも滞りがちで、お休みでも気が休まらず、遊びにいったりもできず、心も体も疲れがなかなかとれない … 。

はたして、こんな状態で良い仕事ができるのでしょうか?

当グループでは、働くすべての男性スタッフに「肉体的にも・精神的にも余裕のある状態で最大限のパフォーマンスを発揮してもらいたい」という目的から 一般的な風俗店とは少し異なる 給与体系を設けています。

  • 基本給:30万8千円(手取り)
  • 歩合:毎月 [女性の入店] や [売上アップへの貢献] などを店長が査定・カウントし 10 ~ 100万円以上 を基本給に上乗せ
  • 遅刻・欠勤 : 罰金なし
  • 交通費 : 全額支給
  • ボーナス : 年2回

いかがでしょうか。

一般的な風俗店の給与体系と比べると「基本給が圧倒的に高い」ことがまず特徴です。ボーナスの査定項目はいくつかありますが、「今月は売上・入店も厳しかった…」なんて時でも 最低限30万円以上は確実にもらえる 給与体系になっています。

交通費や罰金など、自分の持ち出しもありませんから、仕事に集中することができます。

そして一番大きいのが 基本給に加えて10 ~ 100万円稼げるチャンスが毎月ある ことです。

なぜこんなに給与が高いのか?

第一に、当グループが風俗以外にも「不動産」「貸しビル」などの多角経営を行うグループ企業だという点があげられます。

所有物件での店舗営業を行っているため、店舗の出費のほとんどを占める【家賃=固定費】を支払う必要がありません。つまりその分、男子スタッフの給与に還元できるワケですね。

また、靴・スーツ・時計・スマートフォンなど、仕事に必要なものは何かとお金がかかります。「ボロボロのスーツを着た男子スタッフ」と「一流企業のビジネスマンのような男子スタッフ」では、女の子やお客さまの受ける印象が変わってきますよね。

店舗の女の子は「信頼できる男性スタッフ」がいてこそ、お店に定着して頑張ってくれます。その「信頼できる男性スタッフ」を作り出すためには、店舗で働く全てのスタッフに経済的余裕をもってもらいたいのです。

これが当グループが男子スタッフの給与を重要視している第二の理由です。

今すぐお金が欲しい!という人には日払い制度を

「まだ東京に出てきたばかりで、お金がぜんぜんない」という人や「今すぐお金が必要で次の給料日までまてない!」という人もいるかと思います。

そんな時、当グループでは日払いで 一日1万円 までお渡しすることができます。(差額は月末に給与振込み)

風俗店は現金商売。どの店舗もキャッシュを常に一定数確保しておくことが大事なので、男性スタッフへの現金日払いは毛嫌いしているところが多いです。

1億円をこえる潤沢な資本金のもと運営している業界大手企業ならではのメリットであり、他の風俗店にはない特徴的な制度ですね。

 

いかがでしたでしょうか?

風俗はシンドイ部分も確かにたくさん有ります。しかし、しっかりした給与体系のお店に入ることができれば、お金の心配はしなくて良くなる業界なんです。

今回は風俗店の給与体系について書いてみましたが、ぜひ今後の転職活動のご参考にしていただけたらなーと思います!

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