バージョン管理の定番!git,BitBucket,SourceTreeをサクッと導入

11チャンネルグループ定期ブログマガジン
Elevens

こちらは「これから風俗大手グループで “社会人として” 新たな一歩を踏み出す未来のアナタ 」に送る定期ブログマガジンです。

 

昨日は「2月3日=節分」ということで、皆さまは恵方巻は食べましたでしょうか?

私はあんまり季節物にはピンと来ないタイプなんですが、今年はテレビでもさんざ取り上げられていましたし、「たまにはいっか」と思って昨日はスーパーで恵方巻を物色してました。

698円の棚にすごい豪華な感じのヤツが “最後の一個” って感じで残っていたので「おっしゃ!今日はこれでちょっとリッチめに恵方巻フィーバーじゃ☆」と一人謎のテンションで購入したんですが … どうも誰かが違う棚から持ってきて勝手に置いていった品物だったようで、レジを通したら金額が1,500円に化けてました。

下手したら5日分ぐらいの食費を恵方巻なんぞに費やしてしまい味なんかさっぱりわからないままビールと一緒に腹に押し込みました。本社WEB制作スタッフの345(みよこ)です。え、南南東?んなもん知りません。

この記事を書いてるヒト


名前:345(みよこ)
所属:本社WEB制作スタッフ
好きなことば:「動いてる間は触るな」

 


ファイルのバージョン管理、まだ「フォルダ分け」ですか?

さて、今回は前回予告した通り「gitを使ったバージョン管理環境の構築」をテーマにしたいと思います。

さてさて、皆さまの職場ではパソコンで作成したデジタルデータのバージョン管理はどうされていますでしょうか。

  • ファイル名に”命名規則”を設けて「資料_H27.6.28」とか「20160201-営業データ」とか
  • フォルダを時系列で「20160101」とかにしておいて、その中に自由な命名でファイルを入れる
  • 最新ファイルに「☆」とか「最終版」とかつけたり、officeなら版管理機能を利用する

プログラマーが見たら発狂しそうな例ばかり挙げてしまいましたが、大企業でない限り、上記みたいなこともよくあると思います。実際、この「データ管理」というのは厄介なしろものです。

営業データや会計に関わる重要な数字データなんかは、外注した(あるいは買ってきた)業務アプリケーションで別途管理している企業が多いかと思いますが、末端のチームや個人で作ったファイルの管理までキッチリシステム化されている会社って、まだそこまで多くないと思います。

しかしまあ、普通のパソコン業務なら上記のようなテキトー管理でも問題ないっちゃないです。殆どの制作物はそのファイルを開きさえすれば中身がなんだかわかりますし、ファイルの量が膨大でしっかり管理しないといけない部分だけ整理整頓されていればなんとかなります。(効率的とは言えませんが…)

し・か・し!

1ファイルに何百~何千行もコードが書かれた「ソースファイル」を扱うWEB制作の現場では、このような運用は命取りです。ファイルを開いてみても「前回バージョンとどこを修正したのか一目でわかる」なんてことは殆どあり得ませんので、個人ならまだしも、複数人が関わるチームで同じプロジェクトを進める場合、<!– 2月4日_345|↑「デザイン崩れ」の修正しました! –>
みたいなくそかっこわるいコトをするハメになります … 。

 

そこで登場するのが今回ご紹介するgitをはじめとした「分散バージョン管理システム」です!

今回は「習うより慣れろ!」ということで git を用いたバージョン管理がラクチンに出来るようになるまでの環境構築をしていきたいと思います。今回もWindowsOSを想定しています。


git ってなんなの?

gitの概念やメリット、その他詳しい使い方は以下のサイトがとっても分かりやすいです。

最初につらーっと読んで、実際に動かせるようになってから詳しく見てみることをオススメします。

サルでもわかるgit入門

  

http://www.backlog.jp/git-guide/

 


1.Windowsに最適化された「git for windows」をインストール

git はそもそもlinuxというOSで提供されているCUIアプリケーションなので、Windowsでそのまま動かすことが出来ません。ここではWindows用に最適化されたgit for windowsを使ってWindows上でgit環境を構築していきます。

git for windows

  

https://git-for-windows.github.io

まずは上記公式サイトからインストーラーをDLして、インストールします。

この時「Windows標準のコマンドプロントを使用する」欄にチェックして、環境変数にパスを通しておきます。これで後でコマンドプロンプトでどのディレクトリからでも実行できるようになります。インストールが済んだら以下コマンドでバージョンが返ってくるか確認します。エラーがでなければ無事完了!

git --version 

 


2.匿名のリモートリポジトリホスティングサービス「BitBucket」を利用しよう

リモートリポジトリのホスティングサービスでは「GitHub」なんかが有名どころですね。しかしGitHubでは無料で匿名リポジトリを作成することが出来ません。(公開リポジトリは無料なので、オープンソース系のプロジェクトでよく使われているんですね)

今回は匿名リポジトリを無料で作成できる「BitBucket」を利用します。

BitBucket

http://bitbucket.org

まだこの段階では「りもーとりぽじとりってなんぞ?」という方も多いと思いますが「バージョン管理したいファイルと git の設定ファイルを置いておく”git専用のFTPサーバ”」ぐらいに思っておいて大丈夫です。リモートリポジトリのホスティングサービスはさながらレンタルサーバーサービスみたいなものですね。

新規アカウントを作成し、自分用のリポジトリ(=バージョン管理用DBのようなもの)を作成したら、次に進みましょう!

 


3.GUIでgitを動かせる「SourceTree」を利用しよう!

実はここまでで、コマンドプロンプト(黒い画面)から git を利用することが出来るようになっています。しかし慣れていないウチからコマンドラインで操作するのはかなり学習コストがかかるので、今回はサクッとGUIツールを利用しちゃいます。

SourceTree

https://www.sourcetreeapp.com/

FTPサーバーにファイルをアップロードするときは「FFFTP」等の”FTPクライアントソフト”を利用しますよね?SourceTreeはそのgit版!といったところです。

インストールが完了したらSourceTreeを起動します。左上に「新規/クローンを作成する」というボタンがありますが、ここから[BitBucketで作ったリモート(WEB上の)リポジトリ] と [ローカル(PC内の作業フォルダ上の)リポジトリ]を設定し、内容を同期させる(=クローンを作成)ことができます。

あとは冒頭で紹介した「サルでもわかるgit入門」に従って …

  1. リモートリポジトリに変更があるかフェッチ
  2. 変更をローカルリポジトリへ適用(プルやマージ)
  3. 作業フォルダでファイルに変更を加える
  4. 作業完了後に変更をローカルリポジトリにコミットする
  5. テストして問題なければチームに確認し、リモートリポジトリへ変更内容をプッシュする

みたいな感じで使っていけばOKです!

ブランチやマージ、その他リモートリポジトリへのデータプッシュにはチーム内で事細かな「お約束」みたいなものがあったりすることが多いので、まずは基本を覚えておくだけで十分でしょう。

これでWEB制作関係の複雑なファイルを、WEBを介してチーム全体でバージョン管理できるようになりました!お疲れ様でした!!

 


以前はwindowsでは便利なGUIツールがなく、コマンドラインからしか使えなかったのでとっかかり辛かったヒトも多かった git ですが、最近はSourceTreeのような素敵なGUIツールが出てきて学習コストが大幅に下がりました。

皆さまもこれを機会に、ぜひ分散バージョン管理を初めてみませんか?

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