コミュニケーションが苦手なら話すきっかけづくりから始めよう

コミュニケーションは挨拶から

コミュニケーション力に悩む人が陥りがちなのが、うまく話そうとしても言葉が出てこないという問題です。プライベートの雑談ならともかく、仕事で人と話す時に内容が伝わらないのでは誤解を招きかねません。しかし、急いで上達させようとしてもすぐにはうまくならないため、できることから少しずつやっていきましょう。最初は挨拶からです。

挨拶は基本ですが、コミュニケーションが下手な人ほど自分からの挨拶を敬遠しがちです。職場の人に「おはようございます」と声をかけて返事をもらうだけでも、以降の会話のしやすさがだいぶ変わります。もし、仕事で一緒に動く人がいるなら、そういった人に挨拶をするといいでしょう。挨拶の後で「今日はよろしくお願いします」と続けやすく、会話のキャッチボールになりやすいからです。相手の方も気が楽になり、そのまま会話を続けられることもあります。話のネタになる情報を知っておくと会話を続けやすいため、出勤前にテレビや新聞を見ておくといいかもしれません。コミュニケーションの上達には、きっかけづくりが大事です。話すのが苦手な人は、まずは挨拶をして自分の言葉を人に伝えることから始めてみましょう。

質疑応答もコミュニケーションの一つ

仕事をしていると、分からない部分が出てきます。これもコミュニケーションに活かしましょう。分からない部分を質問して教えてもらうことは、受け答えの繰り返しです。質問が人と話すきっかけになるほか、教わることで仕事の経験にもつながります。ただ、会話らしい質疑応答を目指すために、受け答えの仕方を工夫しましょう。やりやすい方法は、教わった部分を反芻することです。例えば、データの保存フォルダが最下部にあることを教えてもらったら「一番下のフォルダを開けばいいんですね。」と返答します。言った後で「分かりました」と続ければ、より会話らしくなります。結果が教わった通りになっていれば、話を理解していることが相手に伝わります。そうなれば「話を聞いてくれる人」と見られるため、相手から話しかけられることも増えるしょう。

よりコミュニケーションを上達させたいなら、質問のたびに聞く人を変えるといいです。これは関係があまり深くない人に話しかける練習になります。質問を繰り返すうちに自分から無理なく話しかけられるようになり、取引先や顧客との会話でも大きく緊張せずに話せるようになります。他者に抵抗なく話せるようになれば、仕事でも力を発揮しやすくなるでしょう。

聞き手にまわってもコミュニケーションはうまくなる

どうしても自分から話すことが苦手な場合は、聞き手にまわるようにしましょう。コミュニケーションでは自分から話すことに意識が向きがちですが、人の話を聞くことも同じくらい重要です。誰かが話しかけてきた時は、相槌などの反応をするように意識しましょう。よく話しかけられる人は、話していて苦痛に感じない人です。コミュニケーションの上達は会話の機会を増やすことがポイントですが、話を聞かないと思われていては人から話しかけられることが減ってしまいます。相手の話に反応を示すことは話を聞いているというサインでもあり、会話のきっかけをつかむためにも大切です。

また、話を聞けることは仕事の結果にも少なからず影響します。指示内容を正確に聞ければ、聞き漏らしによるミスを減らせるためです。仕事の信用も獲得しやすくなるでしょう。聞き手にまわっていても会話を重ねるうちに話すことへの抵抗感が薄らぐため、だんだんと自分からも話せるようになります。最初は自分とよく話す人、その次はあまり話さない同僚と段階を経て話せるようになります。コミュニケーションに強くなりたいなら、できることから段階的に上達させることが近道ではないでしょうか。

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