ビジネスで活用できる!コミュニケーション能力が上がる3つのコツ

まずは信頼関係を築くことから始まる

ビジネスでは、相手と信頼関係を築くことが最も大切です。例えば車や住宅など、大きな買い物をする時に信頼できる相手から購入したいと思うのが自然な人の心理です。信頼を得るためには、相手に対して誠実な人間であると思わせる必要があります。その重要なカギになるのがコミュニケーションなのです。質の良いコミュニケーションができれば徐々に信頼関係が高まっていきます。

質の良さは、相手をどれだけ尊重し、「Win-Win」の状態に持っていけるかがポイントになってきます。「Win-Win」の状態とはつまり、自分も相手も勝つということで、どちらにもメリットのある状態を指します。この考えはスティーブン・R・コヴィーのベストセラー本『7つの習慣』で紹介されました。「Win-Lose」「Lose-Win」といったように、どちらかが負けてしまう状態では相手と良好な関係を築くことができません。

一方的に自分の主張ばかりするコミュニケーション、相手の話をただ聞くだけのコミュニケーションはまさに「Win-Lose」「Lose-Win」の状態になってしまいます。そうではなく、互いに協力し合い、相手の話を聞きながら自分の主張も行い譲歩しあうことが大切なのです。「Win-Win」となるような話し方を常に心がけていれば、自然とコミュニケーション能力が高まり、相手と信頼関係を築くことができるでしょう。

類似性の法則を活用する

円滑なコミュニケーションを行うためには、類似性の法則を活用する必要があります。類似性の法則とは、平たく言うと「自分と似た存在に好意を抱く」というものです。人は無意識のうちに、他人を敵か味方かに分類しています。その分類する基準は、自分と異なる人間か同じ人間かで決めているのです。人には強い生存本能が備わっており、敵をすぐさま判断して生死に関わる障害を回避しようとします。そのため、同じ価値観や考え方をする人間に好感を持つようになっているのです。

普段の会話であっても、同じ趣味の人と盛り上がったり、好きな俳優やタレントが同じ人と楽しく話せたという経験を持つ人は決して少なくないでしょう。共通の趣味で盛り上がるとそこから一気に距離が縮まることもあります。一方で、自分の意見を否定されたり、考え方が真逆の人と出会った時には「この人とは合わないかも」と避けてしまうケースが多いです。このような現象は、ビジネスの場でも起こりえることです。会社の中で同じチームになり、同じ目標を掲げて頑張ることで自然と連帯感が生まれ、そこから共通の話題や考え方が生み出されてコミュニケーションがスムーズになっていきます。同じである、ということは人の心理に大きなプラスのイメージを与えます。類似性の法則を利用すれば、相手とうまくコミュニケーションが取れるようになるでしょう。

ザイオンス効果を利用すればさらに良い 

ザイオンス効果とは、接触回数が多ければ多いほど相手の好感度を高めることができる、というものです。これは心理学者であるザイオンスが発見した法則で、ある実験により判明しました。その実験というのが、被験者に10名の人物の顔写真を見せるという内容でした。10名の人物の顔写真は、それぞれ見せる回数を変えて実験を行い、被験者の反応をチェックしました。すると多く見せられた顔写真に対して好感を持った、という結果が出ました。つまり人は、1度だけ長く会うよりも、短い時間でも何度も会う方が好意を抱きやすい傾向があるのです。

このザイオンス効果をコミュニケーションに活かせば、さらに良い人間関係を築くことができるでしょう。ビジネスシーンであれば、クライアントの会社にこまめに訪問し、季節の挨拶をしたり、セールスであればチラシを配りながら説明するなど、何度も訪問してちょっとしたコミュニケーションを積み重ねることで好感を高めることができます。コミュニケーションを通して人との関係を築いていくためには、こうした小さな努力が大切なのです。

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