社会人としてのコミュニケーション力を身につけるには?

はっきりと挨拶をすること

学生時代までは多くの同級生や少し上の先輩の中から、自分と気の合う人と友達になってともに楽しく時間を過ごしていればよかったのですが、社会人となると好きな人とだけコミュニケーションをとればよいというわけにはいきません。先輩や父親くらいの年齢の上司とも接する必要があります。同期で入社した人でも気の合わない人がいる可能性もあります。社会人になると限られた人間関係の中で、どんな相手ともコミュニケーションをとらなければいけないのです。

個人事業主として一人で仕事をしている場合でない限り、仕事は一人でするものではありません。仕事を円滑に進め業績を上げたり、プロジェクトなどを成功に導くために必要なのはチームワークです。チームワークを良くするためには一人一人がうまくコミュニケーションを取り合い、お互いの仕事の進捗状況を示したり、情報を共有することが大切です。そんな中で、自分だけうまくコミュニケーションをとることができないと感じた時、どうすればよいのでしょうか。

先ず誰でも簡単にできることがあります。それは挨拶です。「おはようございます」「お疲れ様です」「失礼します」「行ってきます」「ありがとうございます」「申し訳ありませんでした」などの言葉は、相手に何を話せばよいか内容が浮かばない時でも口に出すことができます。とにかくこれらの日常的な挨拶やお礼の言葉だけでも、自分からはっきりと口に出して言うことで、相手から何らかの返答をもらい、コミュニケーションのきっかけとなる会話につなげることができます。せっかく挨拶の言葉を言っても、聞き取れないような小さな声では相手には聞こえていない場合もあります。そんな時「挨拶したのに無視された」と誤解してしまう可能性があるので、さわやかにはっきりと相手に聞こえるように言うことが重要です。

相手を認めること

人間は誰でも人に認められたいという気持ちを持っているものです。また自分が認められれば相手のことも認めようという気持ちにもなるものです。そのため自分を認めてもらうのを待っているのではなく、自分から人を認めようという気持ちになることが大切です。ほかの人が行った仕事に対して「すごいですね」「頑張ったんですね」などとねぎらいや尊敬の気持ちを口に出すことで、相手はうれしい気持ちになるでしょう。そして自分が認めてもらったと感じた人は同じようにその相手を認めようという気持ちになるのが人間の心理なので、自分が頑張った時には同じように「頑張りましたね」「お疲れさまでした」などという言葉を言ってくれる可能性が高いのです。

そのようにお互いを尊敬しあい、ねぎらいあうことで「もっと認めてもらいたい」「もっと人を認めたい」という気持ちが高まり、仕事への意欲が向上したり、他の人の認めたいところを探すために人に興味を持ってみるようになるのです。このようなことを繰り返していくことで、より多くの人に対して興味を持ち、コミュニケーションをとりたいと思うようになるのです。なんの挨拶も会話もなく苦手だと感じていた人に対しても、好感が持てるポイントを見つけることができれば、苦手意識も減っていくでしょう。

会話のコミュニケーションで良い印象を与えること

お互いを認め合う中で会話ができるようになってきたら、良い印象を持ってもらえるような会話をすることを心がけましょう。会話は言葉のキャッチボールです。どちらかだけが一方的に話すのではキャッチボールになりません。たとえ仕事関連の話でも、緊急時以外は相手が忙しそうにしているときに話しかけても相手にとっては迷惑なことになりかねません。また相手が興味がなさそうなのに一方的に話すのも相手にとっては不愉快なことになりかねないので、タイミングと内容を考えて会話をすることも大切です。

自分が聞き上手になることも重要です。人の話をきちんと聞いて、相槌を打ち、共感したりしながら、人の話を最後まで聞くことができるようになると、会話をスムーズに進めることができます。すると相手からも自分の話に耳を傾けてもらうことができ良い人間関係を築くことができるようになります。目上の人であっても会社の人たちと良いコミュニケーションがとれるようになると仕事に大切なチームワークができてきて、仕事の業績も上がっていくことが期待されます。

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