働く人が知っておきたいコミュニケーション能力とは一体何か

働く人が知っておきたいコミュニケーション能力とは一体何か

聞き手でいることは重要

コミュニケーション能力といえば、対話力をイメージする人が多いかもしれません。確かに、相手と上手に話す力はビジネスをするうえで重要になります。ですが、それ以前にまず相手の話を聞き入れることが大事になります。実は、仕事ができる人ほど相手の話をよく聞く傾向があるものです。例えば、世の中にはたくさんのセールスマンがいます。その中でも一流レベルの人たちの特徴の一つが、話を聞くことに長けていることです。お客さんの話をよく聞き、これに対して適切なレスポンスをすることが相手から信頼される第一歩となり、やがて多くのお客さんから信頼されることになるでしょう。

聞き手でいることは重要だといっても、勘違いしてはいけないことがあります。それは、単に相手の話を聞き相槌を打つだけでは意味がない点です。確かに、話を聞く時の相槌は必要ですが、それだけでは足りません。学生同士の会話ならばそれでもよいです。しかし、社会人としてはもう一歩進みたいところです。具体的には、ミラーリングと呼ばれる方法を用います。例えばお客さんから「見積もりをお願いしたいです」と言われた場合、「わかりました」と答えるよりも、「見積もりをされたいのですね、わかりました」と相手が発した言葉をその相手に伝えてあげる方法です。これは、ビジネスの場面だけでなくプライベートでも役に立つ方法の一つです。ミラーリングは、相手の信頼を得るために行います。ただ、完全に相手の言葉をそのままコピーしてしまうと馬鹿にされたと思われて、信頼を失う恐れがありますので注意しなければなりません。

報連相は社会人にとっての基本

社会人になると、報連相という言葉をよく聞くことが多いかもしれません。これは、報告・連絡・相談を意味していますが、日本ではコミュニケーションスキルの基本中の基本として考えられています。ただ、報連相が重要だといっても一体誰に対してどの場面で使ったらよいのかわからない人もいるでしょう。使う場面を明確にして正しい使い方ができれば、コミュニケーション能力の高い人間として一目置かれる可能性が高まります。

基本的には、同僚ではなく上司に対して行うものです。この時、細かい内容やたいして重要でないことを逐一報告する必要はありません。上司としても、細かい内容を報告されても煩わしく感じるだけです。それよりも、上司が知りたがっている情報をしっかりと伝えることが必要です。そのためには、常に相手が何を考えているのかを感じとらなければいけません。

相手から見た視点を大事にすること

コミュニケーションの基本的なレベルが習得できるようになれば、あとは自分の視点ではなく相手の視点から物事を考えられるようにすることが重要です。これができるようになれば、ほかの同僚などに比べてはるかに高いレベルのコミュニケーション能力を持つことが可能になります。その方法ですが、例えるならば人間の視点ではなく、飛んでいる鳥の視点で俯瞰するように物事を見ます。そうすると、自分以外の人の視点で物事を考えられるようになり、周りから「この人は仕事ができる」と思われるようになるでしょう。

では、どのようにしたら他人の視点に立てるのでしょうか。この答えは簡単で、実際にその人になりきって行動してみることです。例えば、自分の上司の気持ちを知りたければ、上司になったつもりで会社内を見てみましょう。そうすると、今まで気にならなかったことが気になるようになります。営業マンをしている人ならば自分の営業成績を一番に考えますが、上司の立場からすれば部下全員の成績を気にしなければなりません。そうすると、全体的に底上げをするにはどうしたらいいかという視点で考えるようになるでしょう。このように、抽象度を上げることができるならば、社長の視点や取引き先の相手の視点で見ることも可能になります。

社員採用へのご応募・お問い合わせ

お電話の受付・メールの返信は、店舗スタッフではなく人事部の女性スタッフが対応しますので、給与面や待遇など些細なことでもお気軽にご相談ください。

TEL:0120-879-490(受付時間:平日10時~17時 ※通話無料)

仕事内容をもっと見てみる